「CGエンジニア必携」制作中

タイトルの技術書を現在制作中です。
「必携シリーズ」の名の通り、かなりボリュームのある書籍になりそうです。現在制作している途中ですが、終わりが見えません(必携シリーズはいつもこんな状況になります…)。内容的には今までで一番濃いものになるような気がします。

CGプログラミングを学んでいる人、業務に就いている人にとって必要な項目を網羅します。
ジオメトリの構築、ロード
画像のロード(bmp,jpg,png)
カメラ、マウスプログラミング
レイトレーシング、パストレーシング、フォトンマッピング
アニメーション(線形、球面補間)
算術ライブラリ作成
ベクトルテクニック
交差判定(円vsレイ、円vsトライアングル、レイvsトライアングル、トライアングルvsトライアングル、AABB, OBB …etc)
デバッグテクニック
基本アルゴリズム(ソート、サーチ、kd-tree)
一般テクニック(文字列相互変換、その他 小技)

従来の書籍には無い項目が多くあると思います。
CGプログラミングの初学者からプロのエンジニアまで幅広い層に必要とされ、かつ、特定のライブラリに依存しない3Dの本質を解説するものを目指します(描画にはDirectX12を使用しますが、アルゴリズム部分とは分離しています)。



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