当別の唐揚げ屋さん
北海道の当別町には有名な唐揚げ屋さんがあります。その唐揚げのサイズがあり得ないほど大きく、かつ安いことで有名なのですが、今日そこにぷらっと1人で行き、5個入りの唐揚げを買いました。
450円です。唐揚げ一個のサイズがかなり大きい、例えるなら女性の手のひらくらいの大きさ。それが5個も入って450円はかなり安いと思います。お持ち帰り用のプラ容器の蓋はいつも閉じていない状態で輪ゴムで無理やり押さえつけるような状態になります。
家に戻りテーブルにそれを置いたとき、「うわ5個入りでもこんなに大きかったっけ?」と思うほど、容器にパンパンに入っています。もちろん蓋は閉じておらず輪ゴムで無理やり押さえつけられている状態です。
さて一個だけ酒のツマミで食べようかと思い、取り出そうとしたとき、どうみても唐揚げが5個以上あることが瞬間的に分かりました。同時に、お店の人間違えたなと気づきました。
客としては嬉しいことなのかもしれませんが、私としては少々面倒です。店に申し訳ないし、連絡すべきかしないべきか悩むし(悩む時間もとられるし)、差額は多分430円くらいだと思います。10個入りが880円というのは覚えています。なぜ覚えているかというと、このお店のサイズで10個入りは無理だろうと思って5個入りにしたからメニューの中の10個入りの記憶があるからです。
例えば8800円の商品を4500円で買ったのなら迷わず店に電話しますが、差額400円の場合、悩みどころです。今度行ったときにでもその旨を話し差額を渡すか、あるいは、多めに購入するか、それくらいが妥当かなという気がしています。
と考え悩んでいる時間や、まさにこのようにブログに書いている時間のほうがコスト的に言えばすでに差額を超えている訳で、普通に食べたかったなというのが正直なことろだったりします。
唐揚げはいわゆるザンギではありません。また、普通の唐揚げともちょっと違う独特な味で美味しいです(醤油ベース)。皆さんも是非当別に行った際には立ち寄る価値はあるかと思います。