誰も教えてくれない ドライアイの解消法
私はもうかれこれ30年以上ドライアイです。23くらいのときはじめて自分で自覚したのを覚えています。当時既に普通に目を開けてられない状態でした。目を開けていると痛いというか、そのせいで表情も眩しい時のような表情になってしまいます。
そんな私のドライアイ、あるきっかけでかなり解消する方法を偶然発見しました。3年ほど前、札幌のIT関連会社に準委託で半常駐していた時です。インフルにかかり1週間くらい休んだ後、出勤時には他の人にうつさなないよう、また再感染しないようにマスクを着用していました。作業中も常にマスクです。
その時ふと思ったのです。「あれ? 目が痛くならない」と。
その原因はマスクの隙間から漏れる息の水蒸気でした。呼吸は常にするものなので、自分の目の下にずっと加湿器を置いているのと同じ状態が作り出されていたわけです。
それ以来、私は通常時でも(家にいる時でも)常にマスクをしています。もちろんドライアイ対策です。ドライアイ体質が治った訳ではないのでマスクを外すと途端に目が乾燥して目が痛くなります。マスクを4時間はずして作業をすると今度は頭痛がしてきます。
なので私はマスクを7,8箱買い置きしています。コロナ前から。コロナが流行り初め、ご存じの通りマスクが高騰しましたが、我が家は7,8箱のストックがあったので、さほど困りはしなかったのが私のドライアイのお陰というのも面白いものです。
社長とは呼べない代表取締役
0